企業主導型保育園とは?

内容が難しい企業主導型保育園

企業主導型保育園については、内閣府のウェブページで説明されています。しかし内容が難しく、一通り読んでもサッパリ状態です。
そこで企業主導型保育園とはどんなものか、ご紹介します。

保育園に子供をあずけるのはかなり難しい

会社で働く従業員の中には、小さいお子様をお持ちの方も多いでしょう。保育園に預けることができれば良いのですが、簡単な話ではありません。待機児童の問題もあり、保育園に預けたくても預けられない人は少なくないのです。
保育園に子供を預けることができなければ、働くのは厳しくなります。働くのが厳しくなる人が増えると、会社にとっても大ダメージ。ダメージが広がれば、日本社会全体にも大きく響くでしょう。そこで登場するのが、企業主導型保育園です。

企業主導型保育園は企業が主体の保育園

企業主導型保育園とは、企業が主体となって運営している保育園をさします。保育園を運営しているのは、社会法人やNPO法人です。
企業が主体となっている保育園の場合、入園できるのはその企業で働いている従業員の子供達です。仮に保育園と提携していない企業で勤務していたとしても、地域枠を利用して入園することは可能です。

安全性について

企業主導型保育園に子供を預けるとなると、心配になるのが安全性でしょう。企業主導型保育園の場合は、監査が入ります。何かしらの問題が発生したり、クレームが発生したりした場合、厳しくチェック。もし保育する上で不適切と判断された場合は、指導が入るようになっています。
指導が入った保育園は、インターネットに実名で掲載。悪い意味で保育園の名前がインターネットに載ってしまったらどうなるのか、考えるまでもありません。

横浜にある企業主導型保育園

なお企業主導型保育園は、日本国中にあります。横浜の企業主導型保育園は、子供達の個性と成長に合わせた保育を心がけています。ちなみに指導は入っていないので、安心して下さい。
白と紺のコントラストが特徴的な建物になっており、温かみのある空間となっています。さらに和室庭園もございますので、四季の移ろいを肌で感じることもできるでしょう。