たくさんありすぎる福祉サービスについて

大きく分けると介護系と訓練系の2つ

福祉サービスの数は多く、何がなにやらサッパリの状態。しかし福祉サービスの利用を検討しているのなら「サッパリの状態」のままで放置するのは、よくないことです。どういった福祉サービスがあるのかがわかれば、活用方法も見えてくるでしょう。
福祉サービスを大まかにわけると、介護系と訓練系の2種類に分けられます。介護系は文字通り介護を目的としたサービスのことで、居宅介護や訪問介護等が該当。訓練系は日常生活が送れるように訓練をメインとしたサービスのこと。自立生活支援や就労継続支援が該当します。

介護系のサービス

介護系の福祉サービスには、居宅介護があります。利用者の家に直接訪問して介護サービスをおこなうものです。似たような形態のサービスとしては「訪問介護」があります。訪問介護との違いは、制度によるものです。
居宅介護は、事情があって生活が難しい人の為に設けられた制度のこと。顔を洗い歯を磨くのが難しい人のために設けられた制度。ある程度体の自由がきく人でも、利用は可能です。訪問介護とは、病気などの理由で生活が難しい人のために設けられた制度です。サポートがなければ自由に動けない人が、対象となっております。

訓練系のサービス

訓練系の福祉サービスには、就労移行支援があります。将来的に企業への就職を目的とし、就職に必要なスキルを身につけるサポートをおこなうものです。
利用できるのは65歳未満と限定されていますが、将来性が見込まれます。65歳以上の方であれば「就労継続支援B型」がございます。

居宅介護支援を受けよう

福祉サービスはまだまだたくさんあります。どの福祉サービスを利用すれば良いのか、全くの未知数状態でしょう。万が一選択に誤りがあれば、大変なことになりかねません。
そこで利用したいのが、藤沢市の居宅介護支援です。担当のケアマネジャーが自宅へ訪れて、利用者の状況を判断。利用者の状況に応じたケアプランを作成するのが、居宅介護支援となります。ケアマネジャーは福祉において心強い味方となってくれますので、悩み事があれば相談するようにもしましょう。