日本に押し寄せる禍の波

東京都の新型コロナウイルス感染者が過去最大の224人と発表されました。コロナの影響で経済にも大きな打撃を与えていますが、その上に全国各地で豪雨による被害が相次いで報じられています。特に九州地区の被害は激しく球磨川の氾濫によりたくさんの犠牲者が出ているようです。各地で道路が分断され、流されてしまった橋もあるとのことです。ウイルスも恐ろしいですが、人知を超える自然災害はには人類はなすすべがないのでしょうか。

自然災害と人類の英知

昔から何度も繰り返される自然災害の歴史を乗り越えようと、人類は知識と技術を磨き上げ様々な防御策を行ってきました。水害に関してはダム建設やスーパー堤防、橋脚の補強【山梨 橋梁工事 株式会社M・R・L】など、過去の被害を検証して最強の建造物を建設しています。それでも「過去最大級」「かつてないほどの○○」と人類の英知をあざ笑うかのように自然災害は襲ってきます。

災害復旧

今後まだこの大雨は降り続くようです。雨が止んだ後も山にしみ込んだ大量の雨が土砂崩れを起こす危険が続きます。災害復旧にも十分な注意が必要となるでしょう。災害はどこでも起きるものです。復旧、復興は地元だけでなく日本中皆が協力して行わなければなりません。今一度自分にできることは何かを考えてみようと思います。